【業務タイプ別】オンライン秘書に向いている仕事・向いていない仕事とは?

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「オンライン秘書に頼める仕事って、どこまでなんだろう?」 「この業務も外注できるの?それとも社内でやるべき?」

そんな疑問を持つ方に向けて、この記事では“オンライン秘書に向いている仕事・向いていない仕事”を業務タイプ別に解説します。

依頼の相性をあらかじめ理解しておけば、ミスマッチや「思っていたのと違った…」という失敗を未然に防ぐことができます。

オンライン秘書に向いている仕事【依頼しやすい業務タイプ】

1.繰り返し型・ルール化できる業務
  • スケジュール調整(定例会議・日程案内)
  • 定型の請求書・見積書作成
  • SNS投稿文の下書き+予約投稿
  • データ入力・集計・グラフ化

📌 特徴:指示が明確/テンプレートあり/毎週・毎月の定常タスク

2.手元資料をもとに整える業務
  • 議事録起こし(録音データ・メモから)
  • 営業資料や提案書の整形・レイアウト修正
  • 掲載済ブログの加筆・校正

📌 特徴:土台があり、言語化や整形に特化した業務

  • 他社SNSの投稿事例収集
  • イベント・展示会の開催情報リストアップ
  • 競合サービスの特徴まとめ

📌 特徴:ネット上で完結/調査ルールを共有すれば精度が上がる

オンライン秘書に向いていない仕事【社内や専門家に任せるべき】

1. 瞬発力や即応性が必要な業務

  • 電話での緊急対応・即返答
  • 当日朝に発生したトラブル対応

⛔ オンライン秘書は決まった稼働時間で動くため、急な“今すぐ”には不向きです。


2. 感情判断・高度な交渉を要する業務

  • 社内の空気を読む調整業務
  • 顧客クレームへの対面対応

⛔ 対人関係の空気感や現場の“温度”が重要な場合は、対面でのフォローができる人が適任です。


3. 高度な専門知識・資格を必要とする業務

  • 税務・法務対応(顧問士業と連携すべき)
  • 高度なコーディング/システム保守

⛔ 専門家に任せるべき領域は、連携体制を敷くのがベストです。

まとめ|“相性のよい業務”から始めるのが成功のコツ

オンライン秘書は「万能な何でも屋」ではありません。

しかし、向いている仕事とそうでない仕事をきちんと見極めれば、社内の業務負担は大幅に軽減され、業務の仕組み化・効率化が一気に進みます。

まずは“土台がある業務”“繰り返し発生する定型タスク”など、成果が見えやすい業務から試すことが成功への第一歩です。

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  • 定型業務はマニュアル化して継続依頼、属人化も防止
  • 「これもお願いできる?」という日々の相談にも対応
  • Slack/Chatworkなどツール連携でスムーズ運用

この記事で紹介した

  • 繰り返し型のタスク
  • 資料整形や議事録などの整える業務
  • 情報リサーチ・SNS下書き といった分野は、実際にちょこっと秘書でも多く依頼されている得意分野です。

自社の状況やタスクに合わせて、最適な依頼内容から一緒に整理できますので、 「まずは試してみたい」「業務を手放す練習から始めたい」という方にこそおすすめです。

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著者 プロフィール

株式会社エヌエフエー
事業部 戦略室 主任
林 正幸

1995年生まれ、入社5年目。それまでは倉庫現場の派遣スタッフとして従事。
ゲームクリエイター、倉庫内派遣スタッフ、そして株式会社エヌエフエーに至る。

音楽が大好きでHIPHOPからオーケストラまで幅広い。最近のオススメは「ずっと真夜中でいいのに」。
興味のある物は飛び付いてとにかく満足するまでやる、調べる、楽しむがモットー。